入学と言語能力の要件
コースや学校機関によりさまざまな入学基準が設けられています。入学を申請している機関に問い合わせてみましょう。ほとんどの教育機関では、妥当な英語能力を持つことを証明する必要があります。
中・高等学校の入学要件
選んだ学校により学生の英語能力・学力の評価を行い、その結果により適切なクラスに割り振られます。
中・高等学校における英語能力要件
求められる英語能力はさまざまですが、ほとんどの学校では初心者の受け入れも行っています。
高等教育機関の入学要件
高等教育機関への入学基準は機関によりさまざまです。一般的に、21歳未満の学生の場合は妥当な英語能力を有していることを証明する必要があります。
またこのレベルでの学習に適正であることを示すため、以下のような資格を証明提示する必要もあります：
- ニュージーランド「B」バーサーリー以上、もしくはNCEA Level 3
- GCE（教育終了一般資格）Aレベル
- STPM（マレーシア）
- 香港Aレベル
- オーストラリアの12学年大学入学許可資格証書
- カナダの大学入学予備プログラム
- 中南米の学生の入学は入学先機関によって判断されます。
入学希望機関にてニュージーランド資格審査局による資格審査が必要と判断された場合は、その旨が通知されます。この審査にかかる費用はNZ$450ドルで、審査には最長で8週間かかります。
NZQA（ニュージーランド資格審査局）のウェブサイトから申請用紙をダウンロードする。www.nzqa.govt.nz
高等教育機関における英語能力要件
ほとんどの機関では、以下のうちいずれかの原本または認証コピーが求められます：
- IELTS（国際英語力試験）のバンドスコア6、うちいずれのバンドも5.5未満でないこと。IELTSは、英国、オーストラリア、ニュージーランド、北米の高等教育機関の多くで採用されています。IELTSは、アカデミックまたは一般的な教育環境における、読解能力、書き取り能力、会話能力、聞き取り能力を評価する試験制度です。この試験制度はケンブリッジ大学、ブリティッシュ・カウンシル、IDP Education Australiaが策定・管理を行っています
- ニュージーランド・バーサリーまたはNCEA Level 3における英語科目の合格
- GCE（General Certificate of Education）「O（オー）」レベル試験における英語科目の合格
- TOEFL（Princeton Test of English as a Foreign Language)）筆記試験（コンピュータ試験ではありません）550点、およびTWE（Test of Written English）4点（筆記試験）または213点 、小論文4.0点（コンピュータ・ベースの試験）
- SPM（Sijil Pelajaran Malaysia）英語科目322 でC3以上
- その他一部の認知されている英語能力試験
具体的な要件に関しては、入学希望先機関に問い合わせてください。
以前の学業の認知
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英語学校
語学学校では、挨拶程度ができアルファベットの基礎知識を持つ人を対象とした初心者レベルのコースから提供されています。以前に語学を学習した経験のない完全な初心者には、プライベート・レッスンの手配をすることもできます。
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